ICSインタラクティブ セーフチェンジ ステーション


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インタラクティブとは?-双方に対する防護機能:

動物と作業者の安全のためには、防護は常にその両者双方に対して行なわれなければなりません。
動物に対するアレルギー症状は、動物飼育従事者にとって最も代表的な健康阻害要因のひとつです。
動物飼育管理に携わる作業スタッフのおよそ10%が喘息等を患っていると言われています。
このため作業方法の改善や作業者防護のための機材が必要とされています。テクニプラストのインタラクティブ セーフチェンジ ステーションは重要なケージ交換作業において動物と作業者双方に対する画期的な防護を提供します。BSC(Biological safety cabinet)クラスII・タイプB2要求条件を満たしております。

側面ライトで作業スペースが見やすくなっています。
また、椅子に座って作業しやすいように、ニーレストパネル(オプション)を装備しています。

自動調整ファンシステムにより、継続使用中にHEPAフィルターが徐々に目詰まりすることで生じる作業チャンバー内の気流の速度変化を補正、最適化します。
コントロールパネル上にはエアバリアフロー及び作業チャンバー内のラミナフローの風速値が表示され、いずれかの実測値が設定値を下回るとブザーが鳴ると同時に警告メッセージが表示されます。

両面アクセス

テクニプラストのインタラクティブ セーフチェンジ ステーションは非常にコンパクトで重量も軽く、機動性に優れています。
さらに良好な視野を確保するため、4面が強化ガラスになっています。これらの特長により交換ステーションをケージラックに沿って移動しながら使用することが簡単にできます。ケージ交換のためにラックと固定ベンチの間を何往復もする時代は終わりました。

十分な作業エリアと両面アクセスにより、二人の作業者が協力してケージ交換作業を行うことも、また、二人が同時に別々のケージ交換作業を行うこともできます。さらに、交換ステーションを移動させることなく限られたスペースのなかで、両サイドそれぞれのラックのケージ交換作業を行うこともできます。

機能と構造

上部の給気ファン(C)が空気を加圧し、給気HEPAフィルター(D)を通じて給気します。これにより下向きの均一なラミナフローが形成されます。(Airborne Particulate Cleanliness ISO 5, ISO 14644-1)
このHEPAフィルター透過ラミナフローがケージ内の動物(D)を、室内から入ってくる、あるいはスタッフによってキャビネット内に持ち込まれる汚染源(微粒子)から保護します。
一方で下部の排気ファン(I)は作業エリアの汚染された空気と室内からの空気を同時に両面のバルクヘッド・スロット(G)から吸引します。この空気は排気プレフィルター(H)を通してろ過され、排気HEPAフィルター(L)で清浄化されたのち、排気グリル(M)から室内に排気されます。
この一連の流れの中で両側の作業用開口部には風速0.6m/sのエアバリア(F)が形成され、キャビネット内から室内環境へ汚染空気が漏出するのを防ぎます。

クリーンジェット

クリーンジェットは近接センサーの働きにより、手を入れるだけで自動的にアルコール消毒液を噴霧します。
クリーンジェットは付属のスライドバーによりインタラクティブ セーフチェンジ ステーション側面に連結可能です。

H2O2ガス滅菌処理

インタラクティブ セーフチェンジ ステーションはH2O2ガス滅菌処理に対応しています。
H2O2ガス滅菌装置を使用することにより、普段の使用場所から移動することなく、滅菌処理が可能です。

自動昇降機能

作業者に優しい設計で、自動昇降機能を備えています。
作業平面高さ890~1160mmの調整が可能で、上下ボタンにより油圧式昇降機構でスムーズかつ静かに可動します。
この機能により安全、快適かつ手軽な作業スペースを得ることができ、作業効率の向上に役立ちます。

仕様および寸法


  • 外形寸法: 1300 x 840 x 1980/2250 mm (w x d x h)
  • 作業エリア寸法: 1130 x 600 x 620 mm (w x d x h)