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陽圧/陰圧設定の切換により、バイオコンテインメントまたはバイオエクスクルージョンの選択が可能。
トランスジェニックマウスの創造には大変なコストと労力がかかります。これらマウスが汚染・感染によって失われることは研究者によって致命的といってよいでしょう。
これを避けるためのバリアはいくつかのレベルが考えられます。ひとつは動物室単位のバリア、もうひとつはフレキシブルフィルム・アイソレーター、そして最後のひとつがケージレベルのバリア、すなわちこのIVCです。
テクニプラストのIVCシールセーフケージはそのトップに0.2μのミクロフィルターを持ち、ケージ交換の際には専用の交換ステーションを使用して汚染・感染を防ぎます。テクニプラストの交換ステーションはクラス100の清浄空気のラミナフローにより、ケージ交換や動物の取り扱いに安全な環境を提供します。
個別換気ケージを他の適切な装置と併用することにより、動物を微生物や病原菌から隔離することが可能です。
ケージを陽圧に設定すれば動物に対する完璧な防護を形成し(バイオエクスクルージョン)、また陰圧に設定すれば飼育作業者を動物由来のアレルゲンから保護する(バイオコンテインメント)ことができます。
アイソレーターを除けば、IVCは上記二つの相反する要求に応えられる初めてのシステムといえます。
テクニプラストのIVCシステム シールセーフ は、これらを念頭に置きつつ、さらに実用的で作業者に優しいシステムとして開発されました。
テクニプラストのIVC シールセーフ ケージは独自のデザインにより、HEPAフィルターでろ過された空気の供給はケージ上部の自動閉鎖バルブから行われます。この空気はケージ後部から前部に送られ、その後下降して前方下部から後方へと流れていきます。この一連の流れによってケージ内の隅々までよどみのない換気を実現しています。
換気ユニットは独立式です。ラック一体型に比べて有利な点は、換気ユニット自体の機動性はもとより、切り離したラックをワッシャーで洗浄したり、オートクレーブ処理したりすることが可能なことです。さらにラックのタイプに応じて最大2~4ラックをひとつの換気ユニットに接続でき、1ケージあたりのコストパフォーマンスを飛躍的に向上させることができます。
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